日蓮宗妙典教会

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妙典教会について

妙典教会縁起

妙典教会の由来について

日蓮宗では規模によって呼称が「寺院」「教会」「結社」の三種類が有り、当寺院においては中規模に当たる為、妙典教会という呼称となっております。

本堂

住職

中村典勇(なかむらてんゆう)
世界三大荒行のひとつにも数えられる「大荒行(だいあらぎょう)」を経験。平成二十七年五月十九日、日蓮宗より妙典教会担任に任命される。
※掲載写真は、荒行中のものであり、その写真からも大荒行の過酷な修行の様子が垣間見れる。

中山法華経寺 大荒行

大荒行は、毎年十一月一日から翌年二月十日までの寒壱百日間、千葉県・大本山正中山法華経寺にて行われます。大荒行には全国から多勢の僧侶が集まり、寒壱百日間に及ぶ修行は大荒行の名に恥じない厳しいものです。日蓮宗の僧侶なら誰でも良いわけではなく、修法規程にのっとった僧侶のみが対象となります。修法について口伝を相承し、祈祷法の伝授を受けるため、たいへん厳しい苦修練行を行います。 荒行僧の一日は、早朝二時に起床し、朝三時、一番の水から午後十一時まで一日七回、寒水に身を清める「水行」と、「万巻の読経」「木剣相承」相伝書の「書写行」があり、朝夕二回、梅干し一個の白粥の食事の生活が続きます。

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